タイトルですべてが完結するのは昨今の情報過多時代においては大切なことだけど、タイトルだけ読んでTwitterでシェアして叩いてみたら記事の内容は全然違ってて何言ってるんだコイツ感出てしまってる人とかなんでいなくならないんだろうってずっと思ってる。
それはそれで「Twitterの闇は深い」って問題になってくるけど、何が言いたいかっていうとミントすげえええええってこと。テイルズオブファンタジアでもアーチェよりミントのほうが大事な役割なのはスタッフがミントの効果を知ってたからだと思うし。
胃が痛いときはハーブティーの薬効が、なんて宗教チックで敬遠していたけれど
もともと「変な葉っぱに詳しいキャラ」が確立されたのはかつて胃などいろいろぶっ壊れてダウンしてたときにハーブティーに出逢ったからなのです。
この本とか読んで、ものによっていろんな薬効があるのだなぁと初めて知りました(この本自体はコーヒー豆、中国茶、日本茶も産地ごとの特徴、味の違いとか解説してくれてるので便利です。というかもともと珈琲について理解深めるために買った)。
胃炎がひどいときに胃薬を飲んでもあまり効果を感じなかったものの、ちょっと落ち着いてから日常的にミントティーを飲むようにしてみました。おまじない程度で。
すると自分には合ったのか、「ガンガンガン速」や「しじみのチカラ」ばりの効果を実感できました。「我々の世代はミントが身体にいいってみんな知ってますからね(ニッコリ」って感じです。 ※CSでプロ野球中継見てる人じゃないと分からないネタですみません
あとミントって口臭予防とか体臭予防とか喉の炎症抑制とかにも効果あるみたいやから、そろそろ電通とかが「モテる男はみんな飲んでいる」みたいなPRをやってきたり、ダイヤモンドあたりが「なぜ年収1000万以上のデキる男たちはミントティーを手放せないのか」みたいな特集組んだりしそう。
まぁミントティーは国産メーカーが生産・販売してるわけじゃないし、国内企業が儲かるウィスキーみたいなブームにはならないか。ハーブティーって割と安くて日常的に飲めるのがメリットなので、高くなると困るなぁと。
胃痛から復帰後、日常的にミントティーを飲んで一番実感した効能は「食事が楽しみになった」
昨年、社会復帰する前に健康診断を受けて、体重測ったらなんか信じられない数値が出て、看護師さんに「こんな低いはずがないんですけど(半ギレ」と球審の白井さんばりにクレームつけたんですが、とにかく人間は食事を摂らないと体重がヤバいくらい減るってことがよくわかりました。ちなみに血糖値や中性脂肪も軒並み下限ギリギリ。
そこから、ミントティーなど各種ハーブティーを定期的に飲むようになったので、胃の炎症は再発せず、食べることの楽しみを思い出しました。もともと食が細いので体重はあまり増えませんが。
ただ、胃痛で食事が苦痛でしかなかった人間が 食事の楽しみを思い出せた という点では非常に感謝しているので、こんなゴリ押し記事を書いている次第です。
思えば胃が壊れていた日々は辛かった。経験者同士であるあるネタとして話すのは
「食事なんかウィダーインゼリーだけでいい」
「もはや生命を維持するための(苦痛な)作業でしかない」
「何食うか選ぼうとして食べ物を頭に思い浮かべた時点で胃が痛い」
ってところですね。
とにかく朝起きてからずっと胃が痛い
→何も食べてない状態がずっと続きく
→さすがに体力的にヤバいから消化に良いらしいうどんなどを食べる
→食ったら食ったで消化できないのでずっと胃がヤバい
みたいな地獄のループな。
慢性胃炎から復帰したスペ体質の筆者がおすすめするミントティー
「ミント=不味い」と思ってるみんな、ミントは美味しいぞ!
などと言うつもりは毛頭ありません。が、一つ解説しておくと、みんながマズイマズイ言うのはおそらくハッカと呼ばれているペパーミントのはず。古代から薬効が有名で、貨幣的な役割も果たしていたとかなんとか。
国内で多く流通する安めのハーブティーはもちろん、アイスクリームやチョコなどと組み合わされるミントはだいたいペパーミントなので、シンプルにクセが強すぎる味わいに苦手意識を持つ人は出てくると思います(その分、好きな人も多いですが)。
これがスペアミントであれば、甘みがちょっと出てくるような、またちょっと違った味わいになります。
効能としてはペパーミントのほうが高いんですが、とにかくクセが強いので自分もペパーミント100%のミントティーは(いくら効能あるとはいえ)あまり飲みたくありません。
そこそこ飲みやすくて効果を実感できるのがコレ。
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ペパーミントという商品名にはなってますが、ペパーミント100%ではなくスペアミントを配合した飲みやすく効果が高いミントティー。スペアミントはペパーミントほどクセが強くなく、ソフトな甘口なのでこのブレンドだとだいぶ飲みやすいです。
イギリス的な感覚なせいかこのデザイン好きなんだけど、かつて同僚に「外国の薬っぽい」と言われたことが忘れられません。まぁ薬に近いしな。
それでもキツいならこういうブレンドティーにしてしまおう
リラクゼーション効果の高いカモミールとペパーミントを中心にいろんなハーブをブレンドしたハーブティー。
ベースとなっているカモミールはリンゴのような香りでけっこう甘口なのでだいぶ飲みやすいです。効能的にはミント100%のものより落ちますがそれでも結構効くような。
…とはいえ、胃炎で苦しんでる人間が飲みやすいとか不味いとかあれこれ言っててもしゃーないので、
マジで胃が痛いなら病院へ
とは言っておきたい。