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王妃の館 [DVD]

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これは大変なことやと思うよ。

よりにもよってあんな微妙な作品がプッシュされてしまうのは御大のファンとして悲しい。

不遇のエース道尾秀介先生が判定厳しい審判のせいでツースリーになって仕方なく置きにいった6球目で見逃し三振(直木賞)とれてしまって超微妙な作品が「直木賞受賞作!」として書店で山積みにされてしまった時と同じじゃないか。
少なくともミチオファンの書店員は死んだ蟹の目で泡吹きながらPOP書いてたと思う。違うんだ、ミチオ先生にはもっと面白い作品がたくさんあるんだ。龍とかカラスとかラットとか違う動物の。

ただでさえしくじり先生のパンクブーブーさんが仰っていたように
“日本人は『あれグランプリらしいけど個人的には面白いと思わなかったな』『二位のやつの方が好きだったな』と言いたがる国民性”
なんだから、浅田次郎は永遠の0とか王妃の館とか話題になってるけど俺はイマイチ良さが分からないな~的な原作レビューが中央総武線の車内で聞こえてきてしまう。(※御大の作品は永遠の0ではなく終わらざる夏です)

こないだ本拠地のバーで気心知れたチーフと「宮部みゆきの作品ってなんか頭に入ってこないよね」っていう話をしてたのが悪かったのであれば大変申し訳ないと思っています。まさに因果応報っちゅうやつだよ。

※なお、本記事に記すのは浅田次郎作品をこよなく愛する一人のファンの個人的な意見です。一応。

王妃の館 = 代表作「プリズンホテル」を女性向けにマイルドにした、イマイチ個性が光ってない作品

「王妃の館」は名言こそ多いけど映画化するほどの名作ではなく、大プッシュされていることに浅田次郎ファンが悶絶中